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上高地帝国ホテル 模型
創業当時を再現した模型。
外観はほぼ踏襲して再建しましたが、現在との大きな違いは玄関の車寄せ部分が当時はなかったこと。
8年に1度、屋根の色を塗り替えるそうで、ペンキの色は帝国ホテル特注。
昨年正面玄関の屋根を塗り替えたのだとか。
今では開業が近づくと東京の帝国ホテルからトラック2台・段ボール1000個の荷物が運び込まれるそうです。

上高地帝国ホテル アルペンローゼ
レストランはフレンチ・和食・カジュアルレストランと分かれていますが、フレンチと和食は17:30~、19:30~といった感じの2部制になっています。18:45からのスライド上映会を見るため消去法でカジュアルレストランのアルペンローゼに入りました。
山小屋風なのは全棟共通で、赤いテーブルクロスが王道。

上高地帝国ホテル エビフライ上高地帝国ホテル ハンバーグ
上高地帝国ホテル 前菜上高地帝国ホテル チーズフォンデュ上高地帝国ホテル デザート
チーズフォンデュコースとエビフライ、ハンバーグを頼みました。チーズフォンデュは単品注文も可能ですが、コースだとちょっとおしゃれな前菜とデザートがつきます。これだけで十分食欲は満たされますが、よく考えるとメインディッシュのないコースではあります。火加減をお店の人がマメに見に来てくれて、最後はおこげになったチーズがなかなか美味しかったです。

上高地帝国ホテル 酒場上高地帝国ホテル バーホルン
上高地帝国ホテル バーホルン
朝は洋食を選ぶと、メインダイニングが会場となります。行くと、まずバーの方で待たされます。お店の名前通りホルンが飾ってあり、いかにも山岳リゾートっぽい感じ。

上高地帝国ホテル メインダイニング
しばらくしてメインダイニングに通されました。やっぱりここも山小屋風なのでメインといっても内装的にはそれほど目を引くものはありませんでした。

上高地帝国ホテル サラダ上高地帝国ホテル パン上高地帝国ホテル オムレツ
上高地帝国ホテル 目玉焼き上高地帝国ホテル スクランブル上高地帝国ホテル ヨーグルト
朝食はアメリカンブレックファースト。まあ正直、こういうところのメニューはどこも似たり寄ったりです。
ちょっと違うのは信州だけあって、もものジュースがあったこと。
卵料理などは選べるので、どうせだからと全部違えて頼んでみました(笑)。スクランブルエッグ、オムレツ、目玉焼き、ソーセージ、ハム、ベーコン。
私はソーセージを頼みましたが、結構スパイシーなものでおいしかったです。逆に、トースト・ブリオッシュ・クロワッサンはどれもビックリするくらい凡庸でした。ホテルの朝食ってどこもパンがおいしいというイメージだったので、裏切られた感100%でした。
ヨーグルトには控えめな色合いのキャラメルソースがかかっています。ヨーグルトは毎日ソースを変えているそうです。
ちなみにアメリカンブレックファーストで3200円ですが、開業当時は朝食1円50銭、昼食2円、夕食2円50銭だったそう。

●上高地帝国ホテル(その1 宿泊編)へ戻る

(参考文献)


●今日のおまけ
上高地帝国ホテル カレー表上高地帝国ホテル カレー裏
最近はどこへ行ってもご当地レトルトカレーが売っていて、近代建築関連で売っていたら必ず買ってコレクションしております。
上高地帝国ホテルでも、もちろん売っていたのですが・・・1つ1200円。さすが帝国ホテル、高っっ!! なので1つしか買いませんでした・・・。
ホテル名もお土産だとも何も言わずに母に食べさせたところ、ん!?何だか普通のカレーと違う、とってもおいしい、との感想でした。伊達じゃないね、帝国ホテル。
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軽井沢万平ホテル カフェテラス
軽井沢万平ホテル入って左へ進むとカフェテラス。こういった場所柄らしく、ラストオーダーが6時と、都内のホテルではまずない閉店時間です。朝は9時半からですが、夕方到着して朝チェックアウトしてしまう宿泊者にとっては、かえって縁がない場所かも。

軽井沢万平ホテル カフェテラス 店内軽井沢万平ホテル カフェテラス 店内2
建物的にはあんまり見るところがないし調度品もそれほど凝ったものはなく、ここが万平ホテルじゃなかったら、ごくフツーの喫茶店と言った感じ。
でもメニューを見ると、あらやっぱりハイクラスホテルだわっていうお値段(笑)。ケーキ単品は750円でセット(チャイナティー、ブレンドコーヒー、または紅茶から選択)で1300円。銀座プライスざます。
あと、単品で頼む紅茶はダージリンかアールグレイのどちらかで、セットのときはアッサムに決められてます。なぜ? 聞けばよかった。

軽井沢万平ホテル カフェテラス タルト軽井沢万平ホテル カフェテラス ババロア
評判の素敵なブルーベリータルト 信州りんごたっぷりのアップルパイ 伝統のババロア

軽井沢万平ホテル カフェテラス 紅茶もう一つ、ここがそこいらでなく、どこぞのカフェだわいと思わせるのがロイヤルミルクティー(800円)。
メニューには「ジョン・レノンが愛した、万平ホテル伝統のロイヤルミルクティーです」って説明書きがあります。
なんでも、ジョン・レノンがこちらに宿泊したときに直接教えてくれたレシピなんだとか。
さすがイギリス人。何気に店内にもジョンのポスター飾ってあります。
私たち3人はそれぞれケーキセットを頼んだのですが、やっぱりこのロイヤルミルクティーも飲んでみたいね、ということで、後で追加。かなり甘~いミルクティーでした。
ところでロイヤルミルクティーって名前はイギリスにはないそう。こういった造語って結構多いですね。
ウィーンに行く前に読んだガイドブックには「ウィーンにはウィンナーコーヒーという名前のものはない。それに相当するのはメランジェ」と書いてありましたっけ。

(今日のおまけ)
風立ちぬ・美しい村 (新潮文庫)風立ちぬ・美しい村 (新潮文庫)
(1951/01/29)
堀 辰雄

商品詳細を見る

前回のおまけで紹介した三島由紀夫の「美徳のよろめき」の次に読んだのが、堀辰雄の「風立ちぬ」でした。
たまたま選んだ本でしたが、ヒロインの名前はどちらも節子。当時は同じ節子は節子でもえらい違いだなーなんて思って読んでましたけど、堀辰雄も万平ホテルに泊まってるし、舞台も軽井沢つながりだしと、他にも結構共通点あったんですね。・・・って今頃気付いてるんですけど。
最近ではジブリアニメの「風立ちぬ」でクローズアップされました。
一昨日、TBSで「恋」が放送されました。小池真理子さんが直木賞を受賞した小説の初ドラマ化です。

ホテルに泊まった時に、初めてこの小説の中でダイニングルームが出てくることを知り、遅まきながら合間合間を見つけて1ヶ月かけてやっと先月読み終わったので、個人的にはタイムリーな放映でした。
そこで建物全体のことは次回にするとして、今回はダイニングルームを紹介。
雰囲気はさすがプロの小説家!ってことでそのまま引用したほうが伝わると思います。

(小池真理子 著 「恋」 143ページ引用)
ボーイに案内されて入ったのは、気後れするほど天井の高い広々とした、堅牢な感じのするダイニングルームだった。淡く黄色い光に満たされた室内のテーブルはほぼ満員だった。庭に向かって開け放された窓から入ってくる夜風が、時折、テーブルの上のろうそくの炎を揺らした。人々のざわめきも賑やかすぎず、静かすぎず、立つ働くボーイたちの衣ずれの音が聞こえるほど静かなのに、一方で、ざわざわと続く楽しげなお喋りが雰囲気を和やかなものにしていた。


時代設定が1972年。40年以上前なので多分そのころはセレブな人たちが集まり、今よりずっと上品だったろうと思います。

万平ホテル ダイニングルーム1万平ホテル ダイニングルーム4万平ホテル ダイニングルーム5万平ホテル ダイニングルーム6

万平ホテル ダイニングルーム2
万平ホテル ダイニングルーム3

夕食は復刻版のディナーブルーコース。何年か前から、万平ホテルの魅力を見直すプロジェクトとして復刻メニューを出しているようです。そういえば、横浜のグランドホテルに泊まった時もディナーは復刻メニューでした。
万平ホテル ダイニングルーム7母の日のお祝いに行ったので、メニューの
内容が春っぽいです。
食べている時は復刻メニューと知らなくて、とてもオーソドックスなフレンチだなと思っていましたが、それもそのはずだったという訳です。どれもてらいのない美味しい料理でした。

ぼたん海老と帆立貝と柑橘のカクテル
北海道産仔羊肉のナバラン風煮込み 春野菜と共に
ホワイトアスパラガスのスープ 昆布出し仕立て
メバルとアサリと軽井沢産アメーラトマトのワイン蒸し
国産牛フィレのグリル マデラ酒ソース 蕗味噌添え
本日のデザート

万平ホテル ディナー1万平ホテル ディナー2万平ホテル ディナー3
万平ホテル ディナー4万平ホテル ディナー5万平ホテル ディナー6
万平ホテル ディナー7万平ホテル ディナー8

(今日のおまけ)
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)
(1995/10)
小池 真理子

商品詳細を見る

「恋」は、1972年の浅間山荘事件と同じ日に軽井沢で起こったもう一つの殺人事件のお話です。

このタイミングで万平ホテルを紹介しておきながらアレですけど、ドラマではダイニングルームのシーンはありませんでした。まあ、放送時間の制約もありますし、カットされて仕方ないですが。

ただ、40年前の軽井沢って本当はどんな感じだったんでしょうね。ドラマでは小説にない、「別荘を改装した」という設定になっていて、今時のモデルルームみたい。
軽井沢の別荘=朝吹邸やヴォーリズが手がけた感じの木調というイメージが自分の中にあるので、非常に違和感がありました。

ついでに言うなら、小説に出てくる「カプチーノ」というイタリアンレストランは原作を読む限り、飯倉片町にあるイタリアンの草分け「キャンティ」のことだと思っていた(テーブルクロスの柄の描写とか・・・)し、あそこなら70年代っぽいのに、こちらもなんだか特徴のない場所だったし。
服や音楽だけじゃなく、ロケ地や空気感も70年代っぽさを出してほしかったです。そういう意味では時の止まったかのようなダイニングルームでのワンシーンを入れたら、レトロ感も出せたでしょうし、主人公と別世界にいる夫婦という印象付けももっとハッキリしたんじゃないかなと思いました。

なお、小説を読んだばかりなだけに、自分の頭の中のイメージと違っていることが気になっちゃいましたが、作者は今回の映像作品に満足だったそうです。

徳川義親邸 正面

徳川義親邸 ロビー

徳川義親邸 チェスト蓼科高原に一泊した翌日、野辺山高原のこちらへ。地理的には近いものの、なにせ山から山への移動なもので、1時間くらいかかりました(^_^;
お目当ての旧徳川義親邸も前日の旧渡辺千秋伯爵邸と同様、東京からの移築です。
こちらは目白からのお引越し。もとは名前からも察せられるようにあの徳川のもので、尾張徳川家19代当主・義親が1934年(昭和9年)に建てました。
  イギリスから輸入されたチェスト(収納箱)。

徳川義親邸 レストランその後、1968年(昭和43年)に西武が譲り受けてこの地に移築(その際、3階部分は残念ながら省略されてしまったようです)、翌年にホテルとして開業しました。
ちなみに、現在の名前である「八ヶ岳高原ヒュッテ」の「ヒュッテ」はドイツ語で「山小屋」の意。
1990年までホテルでしたが、そのあと観光施設となり、今はゴールデンウィークと夏休みのみ、営業しています。高級中華で知られる「赤坂離宮(HPではレストラン・アルペンローズとして紹介)」が料理人を派遣していて、ウェイターも中国の方でした。
そんなこともあって、価格帯はお昼で¥1700~¥5000と多少高め。
いろいろ食べられそうな飲茶セット¥2000にしてみました。割と定番の飲茶セットで特別変わったメニューでも食材でもありませんが、ひとつひとつがきちんと作られていてどれもおいしい。特におかゆは滋味豊かでしみじみ美味でした。お代わりしたかったくらい・・・。
赤坂離宮 飲茶セット 赤坂離宮 デザート

建物の様式としては、これまた旧渡辺千秋伯爵邸と同じく英国式ハーフティンバーなのですが、中がかなり豪華であろう千秋邸と違い、こちらの内部はかなりシンプル。邸宅としては天井が低いそうで、ヒュッテと名付けられたとおり、山小屋的な印象を受けます。

徳川義親邸 外観1 徳川義親邸 徳川家紋
屋根はフランス産の天然スレート         正面には徳川の家紋が入っている

徳川義親邸 外観2
外側の斜材までちょうなで削られている

徳川義親邸 喫茶タンネ
喫茶部タンネは9:30-16:00営業。チーズケーキ、洋梨タルトなど

徳川義親邸 庭
喫茶で販売しているソフトクリームは外でも食べられる

高原へいらっしゃいこの建物で欠かせない話題は2つ。
1つ目は、山田太一原作で放送されたドラマ『高原へいらっしゃい』のロケ地となったことです。
1976年(昭和51年)に、まず田宮二郎主演で製作され、2003年(平成15年)には佐藤浩一主演でリメイクされました。
残念ながらどちらも見たことがありませんが、1階の小部屋に当時の撮影風景や俳優さんのサインなどが展示されており、田宮版のTVも少し見ることができます。

徳川義親邸 クマ玄関ロビー2つ目はクマさんの彫刻です。
熊の木彫りというと今ではすっかり北海道土産ということで定着していますが、その発案者は義親であるそうです。
尾張徳川家は明治になり、職を失った旧藩士や農民を開拓団として北海道へ送ったのですが、現金収入は少なく、厳しい冬を越えるのも難しい。
そのことを気にかけていた義親は大正10年、スイスを訪れた際、土産物として売られていた木彫りの熊を見て、これを日本でも作れば現金収入になると思いついたのだとか。
ヒュッテにいる熊は6体と壁に顔が並んでます。
中へ入るとロビーですぐに出迎えてくれますが、うち1体はトイレ手前の階段親柱に隠れているので、要チェック。
なお、こちらの建物に使用されているのは北海道産のヤチダモ。贅沢に使用され、その量は移築時にトラック60台分だったといいます。
贅沢に使ったのは、無論、財力やスケールの大きな義親の人となりもあったのでしょうが、少しでも開拓団の現金収入になったらという配慮があったのかなと勝手に想像してみたりもします。

徳川義親邸 クマ階段1徳川義親邸 クマ階段2徳川義親邸 クマ階段3
徳川義親邸 クマ階段2-1徳川義親邸 クマ食堂奥徳川義親邸 クマ頭

徳川義親邸 2階
2階は義親の書斎や夫婦の寝室として使われていた

八ヶ岳高原ヒュッテ(建築データ)
竣工 :1934年(昭和9年)
所在地:長野県南佐久郡南牧村大字海の口
設計 :渡辺仁

(店舗データ)
●八ヶ岳高原ヒュッテ 赤坂離宮 
営業時間:11:00~14:00、17:30~20:30(予約制)
営業日 :GW・夏休みのみ
TEL   :0267-98-2131
夏休みに蓼科高原に行ってきました。さすがに高原は猛暑もどこ吹く風。
訪れたこちらの喫茶店もクーラー無しで涼しいです。
銀のポスト 正面

お店の方に伺ったところ、昭和12年に建てられた、かつての蓼科郵便局舎だそう(通りの奥に新たな現役郵便局が建ってます)。お店の名前通り、店先に銀に塗られたポストがありますが、建物の経緯からするとこれって本物なんでしょうね。
ちなみに、お店の向かいは「蓼科温泉」という浴場になってます。

銀のポスト ピナクルマンサード屋根部分が郵便局だったところで、つながる和館は局員の住まいだったようです。
現在、局舎の方は喫茶店として改装されていて近代建築の名残は外観のみ。
マンサード屋根(腰折れ屋根)というと、東京では関東大震災後に出現した看板建築に時折見られますが、地方だとどれくらい存在しているものなんでしょう。地味だけど、ここは意外と貴重なマンサードかもしれません。
屋根は赤いトタン。避暑地の近代建築ってなんか赤いトタン屋根が定番?(万平ホテルとか)
正面、屋根のうえのピナクルには〒マークがしっかり入ってます。

お店を入るとすぐ右脇に、和館への小さな玄関(?)があります。改装された局舎に対し、こちらは昔のままという印象。二間続きで広く、お庭も眺められてゆったり。お茶するなら断然、和館がおすすめです。それに、和室としても結構豪華な感じ。床の間の造りが変則的でなんだかよく分からないけれども、出書院まであって組子も凝っているし、お庭も立派ざます。

銀のポスト 和館銀のポスト 廊下銀のポスト 欄間銀のポスト 出書院

こちらのメニューで軽食はトースト・サンドイッチくらい。逆にカキ氷なんてのがありました。しかも300円って安いかも。
でも頼んだのは自家製ケーキセット750円。選べるケーキは今日はチーズケーキorクレームブリュレ。
両方のセットに加え、クリームあんみつを注文。
銀のポスト クリームあんみつ銀のポスト クレームブリュレ銀のポスト チーズケーキ

銀のポスト ポストクレームブリュレがまったりしてておいしかったです。
セットだったのに紅茶はロイヤルミルクティーにできたのもポイント高し(単品で600円。これだと絶対セット頼みたくなるわ)。
ブリュレ同様、ここでしばらくまったりしたかったものの、陽が暮れる前に旧渡邉千秋邸を観にいきたかったので、後ろ髪を引かれつつ、あとにしました。

(店舗データ)
●銀のポスト (プール平)
住所   :長野県茅野市北山4035
営業時間:10:00~17:00
定休日  :火曜日 夏期無休 (12月~4月中旬休業)
TEL    :0266-67-2736
備考   :手前に公共無料駐車場あり

(今日のおまけ)
無藝荘旧渡邉千秋邸に向かう途中で、「小津安二郎 無藝荘」というのが目に入り、ちょこっとだけ寄りました。もう開館時間を過ぎていて、残念ながら外観だけ。小津監督は晩年、こちらで映画のシナリオを執筆されていたそうです。

小津安二郎と言えば「東京物語」とか「秋刀魚の味」とか・・・役者で言えば、なんと言っても笠智衆!! 
どうでもいいことだけど、笠智衆は「おじいさん」っていう写真集だしてるの。
それを知った時は『えーーっ、なんでこんなん出版されとるんじゃ~。一体誰が買うんじゃ~~』と思ったけれども。あるんですね、一定の需要が。

小津安二郎記念館無芸荘 http://kk.tateshina.ne.jp/mugeiso.html