亀有には何度か来ております。
駅は南口と北口があり、南口に大きな商店街がありますが、北口は割りと鄙びた感じ。。。
でも、北と南でこれだけ商店街があるっていうのもすごいな~と思いつつ、散策してましたが・・・・看板建築らしきものがない! こんだけ商店あるのに、全然ない!! 
なんか、ちと、がっかりでござるな。
「ち。」と思ってたら、先日、南口出て右の高架下の向かいに銅板張りの看板建築を発見!!

三き屋煎餅 全体


三き屋煎餅 二階

その時は閉まっていたけれど、どうやら、おせんべい屋さんのようです。
名前だけメモメモして、家に帰ってから調べたところ、『みきや煎餅』というのがヒットして、これだ!と思ったのですが。なんか場所が違います。別物?! う? 

三き屋煎餅 商標今回また行ってみたら、お店が開いておりまして。買ったおせんべいの袋なんかを後でよーく比較してみたら、商標の亀マークなんかが微妙に違います。つまり・やっぱり別のお店でした。暖簾わけしたのかな? 
ちなみに「三き屋」の「き」は七をみっつ書く旧字体。人形町の名店「き寿司」も確かこの「き」です。「喜」に置き換わって「喜寿司」と書かれることが多いですが。


三き屋煎餅 戸袋結構面積の広い銅板なのですが、デザインは・・・あんまり凝ってません。
戸袋も江戸小紋とかなら素敵なのですが、非常にシンプルなレンガでいう小口積みみたいなデザイン。
でも木の引き戸は風情があって、この銅板や戸なんかはおせんべい屋さんにぴったりです。

三き屋煎餅 店前


ガラガラと戸を開けて中に入ると、店内はぐるりと商品が置かれ、お客は4人も入ればもう混みこみ状態。奥では職人さんが手焼きでおせんべ焼いてます。中も昔ながらのお店って感じですわ。

お店のおばさんにいつ頃建てられたものか伺うと、即答で「80年くらい前」とのことでした。おばさんのひととなりが垣間見える、やけにざっくりした回答ですな。
「本当は建て直したいけど、お金ないからねえ。うちだけ残っちゃった」 
自虐ネタにとっさのフォローが出来ませんでした(^_^;(銅板のデザインがあまり凝ってないことが頭に過ぎり、褒め言葉が急に出てこなかった・・・)
「情緒があっていいですよ」、くらい言ってあげれば良かったのに。。。口下手ですみません。

おせんべいは普段めったに食べないので3枚だけ買ってみました。
大亀\120(一番ベーシックなしょうゆせんべい。大きさで値段が違い、中亀・小亀あり)、と海苔\80、ザラメ\80をチョイス。どれもおいしゅうございます。
江戸っ子はとにかく硬いせんべいが好きらしいですが、ここのは、結構硬い・・・くらいのもので、わたしの歯にはちょうど良い食べやすさでした。

三き屋煎餅 おせんべい今度買うなら、またザラメにしようかな。あの甘辛い味が良いです。
そういえば・・・おせんべい自分のために買ったのって人生においてまだ3回目くらいかも。
死ぬまででも20回行かない気がする・・・。
ちなみに、長生きの予定。

近代建築度  :★★
おせんべ硬度:★★★
味        :★★★

(店舗データ)
●三き屋煎餅 
住所:東京都葛飾区亀有5丁目34-15 
TEL :03-3605-0726

(今日のおまけ)
亀有と言えば!!やっぱり「こち亀」ですね。
こち亀 両津像 こち亀 麗子像 こち亀 敬礼両津像

こち亀 MAP駅の南口を出てすぐ目の前にも両津銅像が置かれており、いっしょに記念撮影をしている人の姿もよく見かけます。三き屋煎餅のすぐそばにも座った麗子像がありました。
だいぶ離れたところで、敬礼している小さめの両津像も発見。像の下に銅像マップが表示されていますが、10体以上もあるんですね。なんか、スタンプラリーできそうな勢い。。。
去年は確かイヤーンって格好の本田像もお目見えしたんでしたっけ。
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