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CAFE15 全体

山車会館の向かいにあるカフェ。
こちらのお店はネットで調べた時は平日しか営業していないようだったので、外観だけ見て帰ろうと寄ったのですが、おや?営業してます! それならもちろん入ります!!・・・ってことでお茶してきました。
どうやら、今年の2月から土日も営業を始めたようです。・・・と言いつつ今月の土日はあとは23日以外すべて休業(笑)。

CAFE15 玄関 CAFE15 玄関メダリオン
入口は2つあって、道路に面したところと側面。側面の方は三角の屋根のあり、こちらが正式な玄関のようです。と言うことは、昔はここに道があったのか。

お店の方に伺ったところによると、大正13年に建設された建物で、かつては産婦人科の病院だったそうです。今はピンクの洋館ですが、さすがに当時はこの色ではなかったか・・・? なんかちょっとアンバランスな建物? 縦長過ぎだし、全然窓がない部分があるだけに余計長すぎなのが気になる・・・

カフェの使用用途は1階:受付→支払いカウンター(カフェには珍しく前払い制です)、診察室→喫茶フロア、手術室→厨房、2階:病室→予約制の喫茶個室。
CAFE15 1階フロアその1 CAFE15 1階フロアその2
1階喫茶フロア

CAFE15 1階 薬箱 CAFE15 1階 点滴ハンガー
CAFE15 階段の持ち送り
玄関入ってすぐ脇に置いてあるオルガンや置くのミシンはこの雰囲気に合わせて後で買い集めたものかもしれませんが、点滴ハンガーが小さい引き出しがたくさんある薬を入れるタンスなどはもともとあった什器かもしれません。

公共的な建築ということで、華美な内装ではありませんが、階段の持ち送り部分には玉のような意匠がありました。

2階も見学していいですか?と尋ねると、快くOKして下さったばかりか、わざわざ照明をつけて下さいました。ありがとうございますm(_ _)m
という訳で、ダーッっと個室を紹介。

CAFE15 2階 その1CAFE15 2階 その2CAFE15 2階 その3
病室だけあって個々の部屋はそれほど広くはなく、個室で使うのにちょうどいいくらいのスペース。お子様連れ向けにと和室もありました。
2階の案内に、会議だったか商談だったかにお使い下さいみたいなことが書いてありましたが、こんなところで打ち合わせするのもいいかも。まあ、観光地なのでビジネス利用がどれだけあるか微妙です(笑)。

CAFE15 斎藤医院2階には病院だった頃の休診日の看板も飾ってありました。斎藤医院という名前だったようですね。
その子孫が今もここのオーナーでカフェをやっているのかしらと思いましたが(どうでもいいことだど・・・)、若い店員さんはそこまでは知らないようでした。




カフェタイムのケーキセットはどれも(午後2時から)600円のようです。
2人で抹茶シフォンのセットとホットアップルパイのセットを頼みました。
他にお客がおらず、のんびり待ちます。お水は自分で自由につげるようテーブルに置かれており、試食用のクロワッサンのラスクもありました♪

CAFE15 抹茶シフォン CAFE15 ホットアップルパイ
しばらくしてケーキセットが運ばれてきました。意外と出てくるのが遅いな?と思いましたが、見てちょっと納得。シフォンケーキはたくさんの盛り付けです。アップルパイは温めるのに時間がかかったのかな?
シフォンケーキはちょっと焼きすぎたのか底が厚くてわずかにこげた風味。そしてその分、ふんわり感がなく、ちょっと残念な感じ。でもいろいろなフルーツが楽しませてくれたのと、あずきのクリームがとてもおいしかったです。

今回はカフェタイムでしたが、お昼は焼きカレー、ドリア、パスタ、ポークジンジャーなどが単品で800円。サラダ・デザート・ドリンク付きで1000円でした。

CAFE15 電話番号そう言えば、店名CAFE1515についてですが、お話を伺うまでは大正15年に出来たのかな?と思ってましたが、建設は大正13年でハズレ。店内に病院の昔の電話番号のプレートが飾ってあり、それが15番だったので、こちらが由来のようです。ここに来る前に見た栃木病院は57番が、電話は当時、そのまま「1」と「5」をまわすだけでつながったのでしょうかねえ。番号が短すぎてちょっとナゾです。
CAFE15 階段
近代建築度:★★★
縦長度   :★★★★
料理     :★★☆

(店舗データ) ●CAFE15 
住所   :栃木県栃木市万町2-18
営業時間:10:30~17:00(ランチタイム11:00-16:00)
定休日  :不定休
TEL    :0282-22-0015




(今日のおまけ)
カフェの斜め前には「とちぎ蔵の美術館」があります。時間がなくて入らなかったのですが、蔵の前で水琴窟を発見!
水琴窟というのは、地中に埋めたカメに落ちる水滴の音を楽しむという、いかにも日本的な風流な仕掛けです。涼しげで軽やかな音が多く、京都で初めて出会って以来、好きなものの一つですが、意外なところでまた遭遇しました。
確か、同県の佐野市は水琴窟のメッカですね。
とちぎ蔵の美術館 水琴窟
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