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戦艦三笠バスツアーで猿島探検ウォークに行ってきました。
船便やガイドの関係で三笠公園に着くなり、お弁当タイム。こちらの公園には戦艦三笠が停泊・・・というか、埋められています。横浜の氷川丸が動かないながらも海に浮いているのと違って、何だかちょっとかわいそう。
何年か前に中を見学しましたが、何の記憶もございません(^_^;

その三笠の脇から猿島や観音岬へ行くフェリーが運航しています。今回はツアー料金に運賃が含まれていましたが、往復で大人1200円のようです。島まで約10分のミニクルーズ。
島でバーベキューをする団体と同船となり、ビールをダンボールごと運んでいました。島でのバーベキューは人気のようです。
猿島 全体 猿島 地図

   明治期に築かれた石垣
猿島 石垣島へ着くと4つの班に分かれ、ボランティアガイドさんのお話を聞きながら島を1周したのですが・・・正直なところ、うちの担当ガイドさん、ハズレでした(^_^; 思いつきだけで話し、島の歴史や用途が全然見えてきません。ツアーに参加したのはガイドが付くからだったのに・・・とても残念でした。

仕方ないので、以下はパンフなどの説明を参考としました。
猿島は東京湾に唯一浮かぶ自然島で、大きさはだいたい横浜スタジアムの4つ分・周囲約1.6km。
東京湾の要所に位置するため、要塞島として幕末・明治初期・昭和の三度に渡り、砲台が築かれました。
一般の渡航は昭和32年から再開されたそうです。


猿島 電気燈機関舎ウォーキングコースからすぐのところにあるのが、「電気燈機関舎」。
明治28年竣工したレンガ積み(オランダ積み)の蒸気機関車の発電所です。モルタル仕上げで一見レンガ積みと分かりませんが、煙突の一部分がはがれており、レンガが見えています。
中はキングポストトラスの小屋組み。ここで作られた電気は島の中央部高台にある照明所に送られていました。


切り通し(露天掘幹道)は軍備上、島の外側から見えないようにと作られました。その東側には兵舎と弾薬庫が交互に並んでいます。弾薬庫にはたて穴があり、そこから真上の第二砲台へ弾薬を運んでいたようです。
猿島 切り通し1猿島 切り通し2猿島 切り通し3猿島 切り通し4

レンガをよーく見ると、ん~、確かにフランス積み。パンフレットには国内で現存する「フランス積みれんが建造物」は、4つしかない、とあります。
中でも猿島は最大規模だそうです。ここ以外の残り3つは、
・横須賀米軍基地内の倉庫(時期不詳)
・群馬県の富岡製糸工場(明治初期)
・長崎造船所小菅ドック(幕末)
です。・・・が、9月に見学した「千葉県旧血清研究所(市川市国府台)」もフランス積みだったのよ?
探せばまだまだあるかもよ??

切り通しの先のトンネルには「愛のトンネル」なる別名が! なんじゃ、そのベタなネーミングは・・・と、ちと鼻白んでいましたら、由来は、総レンガ造りの道路用としては日本で一番古い(明治17年)長さ90メートルのトンネルで中は昼でも薄暗く、通り抜けるカップルが自然と手をつなぐことからきているそうです。ふ~ん、そう言われると納得できるような出来ないような。でも、主人と通ったけど手はつながなかったな・・・。あ、そうか!!トンネルの中でも写真撮りまくってたもんね(その割りにたいした写真がにのはいつものことだけど・・・)。
猿島 トンネル

トンネルの中・西側にも2階建ての砲台地下施設があります。地下室のほか、西側斜面へ上るための階段出入り口があり、山頂付近にあった司令部や照明所への連絡通路として使われていました。
猿島 砲台地下施設猿島 トンネル中

猿島 第一砲台弾薬庫猿島 揚弾井
第一砲台弾薬庫とそこにある揚弾井(弾を上へ上げるための井戸)

猿島 防空指揮所

たまたま見ていた「散歩の達人2010年8月号」によると、防空指揮所(地下1階、地上2階)のようです。
別のガイドさんの話では、仮面ライダーの敵・ショカーの基地として撮影に使われたんだとか。確かにこのモダンな雰囲気は基地にいいかも。ただ・・・基地というには狭いでしょ。悪の本拠地にしては小さくまとまり過ぎてやしないか!?

横須賀海軍カレー(今日のおまけ)
バスツアーの車内販売で横須賀海軍カレーを買いました。3つで1000円。「くりはま花の国」の売店では1200円だったので、ちょっとお得か。海軍カレーは他の会社からもいろいろ出てますが、とりあえず、買ったものは明治41年の海軍割烹術参考書(すんごい名前)の「カレイライス」レシピをもとに作ったものだそうで。
夕飯に早速頂きました。結構辛い、大人のカレーです。
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