伝道院と伊東忠太展ハガキ

京都にちょっとだけいた頃、何度か前を通っていたはずの西本願寺・伝道院ですが、この10年間、修理のためシートに囲われていたそうです(そういう記憶はあんまりない・・・)。
そして、晴れて昨年春、修復完了。今は本館隣の建物はなくなってしまったようですが、本館自体は目立った改修はされず、結構原型をとどめている模様。

この展覧会では、伝道院の外部&内部写真、修復方法の紹介、図面&模型、実物資料の公開のほか、これを設計した伊東忠太のほかの現存建築作品もあわせて紹介されていました。

彼が伝道院や築地本願寺を手がけることとなったきっかけとしては、建築学研究の世界旅行(1902年・明治35~1905年・明治38年)の際、大谷探検隊(西本願寺・法主であもあり探検家でもあった大谷光瑞が率いた探検隊)のメンバーと出会ったことによってツテができ、帰国後、設計を任されたようです。

展覧会では関西で放映された毎日放送「美の京都遺産」の伝道院の回が流されていて、それによれば大谷光瑞は日本式の佛寺建築を不便だと感じていて、機会があったら印度式の寺を造って、その不便さを解消してみたいと思っていたようです。伝道院や築地本願寺がイスラム風だったりインド風だったろするのは、伊東忠太がその意を汲んだということなのでしょうか。

●甦った西本願寺「伝道院」と伊東忠太展―新しい日本の様式建築をめざして―
会期   :2012年3月2日(金)~ 2012年4月26日(木)
会場   :Gallery A4 ( ギャラリーエークワッド)
      〒136-0075 東京都江東区新砂1 丁目1-1 竹中工務店東京本店1F
開館時間:10:00 ~18:00(最終日は17:00 まで)
休館日  :土曜日・日曜日・祝日 
入場料  :無料

東京はもう終わってて申し訳ありませんが、6月から大阪で見られます。大阪だと無料じゃないんだね・・・。
●大阪くらしの今昔館
会期  :2012年6月9日(土)~7月8日(日)
会場  :大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
入場料:企画展のみ300円 企画展+常設展 一般800円/高大生500円


モンシェール(今日のおまけ)
伊東忠太展の最寄り駅は東陽町でして、普段は全く行かない所(免許の更新のときに行くくらい)。
せっかくなので、少し歩いてモンシェール・ミホ 東陽町工場へ行ってきました。ここはTVでも結構取り上げられたりしてて有名なデニッシュ食パンの工場。工場と言っても、町中の事務所?くらいの大きさの所(でも24時間稼動)。
直売もしており、予約無しで買えるプレーン2斤で900円。高いでしょ。チョコ・メープル・カスタード・マロンetc....などプレーン以外は余裕をもっての予約が必要(運が良ければ予約なしでも買えるらしい)。しかも1.5斤で1000円前後とさらにお高くなりまする。
今回は残念ながらプレーンしか売ってなくて、素直にそれを買いました。
バターとマーガリンたっぷりの、ほんのり甘い、デニッシュの王道を行く味。値段とカロリーさえ気にならなきゃ、いくらでも食べたい気分です(笑)。
食べてて、『ミヤビ 品川工場売店で買ったデニッシュも似たような感じだったなー』と思ったら、どうやらこの二つ、ルーツは同じ店のようです。
ミヤビへは天王洲銀河劇場に行った時のついでに買いに行きましたが、こちらも滅多に行かない場所なので、当分縁がなさそう。が、モンシェールは実は銀座でも買えます。5時過ぎに博品館の裏にちんまい屋台が出現するのです(売り切れ次第終了)。
なんかロールプレイングゲームの隠れショップみたい・・・。

●モンシェール・ミホ 東陽町工場
住所  :東京都江東区東陽5-24-10
電話  :03-3615-5811
営業時間:24時間・年中無休
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