前回からまた時間があいてしまいましたが・・・ステーションホテルの続きです。
2回目は車で行ってみようということになり、それで初めて知りましたが、ホテルの地下は駐車場だったんですね(1日2000円。一等地のせいか、宿泊するからと言って無料ではなかった)。
駅前に煙突みたいなものがあったり、レーンがいっぱいあったりで、ちょっとゴチャゴチャしてると思ってたら、この下、駐車場だったんだ。
駐車場はもちろんホテル直結で、地下も白を基調とした内装。
東京駅 駐車場へ 東京ステーションホテル 地下

東京ステーションホテル ドームキング1今回泊まったのはドームキング。
第一印象は一言、「狭っ!」。
まあ、ドームの内側なのでおのずとスペースは限られてくるんでしょう(もう少し広い部屋も有)。特に、前回がとても広い部屋だったから余計感じてしまうというのもあり。
にしても、30平米(ベッド幅180cm)で1泊4万円弱って、いいお値段ざます。
他のホテルじゃ、この狭さでこの値段はあり得んですよ。

昔の東京ステーションホテルは、東京駅直結というこの上ない利便性とビジネスホテル並みの値段が、地方からのお客にはありがたかったと思うけど、今はここに泊まること自体が一大イベントになってしまったわねぇ。。。


東京ステーションホテル ドームキング2東京ステーションホテル ドームキング4

東京ステーションホテル ドームキング3ドーム部屋の特徴は、ドームの装飾がより近く見られること、南口の改札付近の行きかう人々が見えること。あと・・・ほかの客室も見えるというか、見えちゃうこと。

夜中もまだ授乳しているので、深夜に無人の改札口が見下ろせるかと期待していたら、ちょうどこの夜は1時過ぎから4時過ぎまで、何か付け替え作業をしているおじさんたちがいました。夜遅くご苦労様です。

なお、ドームは3階以上は忠実に復原し、2階以下は実際の駅利用者がいることを考慮してなのか、現代のアレンジが加えられています。1~2階の銀色の柱がそれで、アルキャスト(アルミ鋳物)という素材だそう。どうもテーマパークの造り物っぽい質感しか感じられませんが・・・。


日本のホテルラベル今回は足を延ばして北口側も探索してみました。
ドームの3階部分には椅子の置いてあるフリースペースがあり、資料を展示してありますが、これは南側のほうが充実していました。ドームレリーフの解説や日本のホテルラベルの歴史など。
ラベルのうち、真ん中の丸いもの(TOKYO RAILWAY HOTEL とある、国鉄直営時代のもの)は復刻版が部屋のファイルにはさまっているのでお土産に持って帰ることができます。
ちなみにこの復刻版、ホテルが所有していたのではなく、愛好家から借りて復刻したようです。
ホテルの経営権が精養軒→直営→日本ホテルと変わっていったり、間に関東大震災や戦争があったりでラベルといった細かなものまで管理は出来なかったんでしょうね。そもそも、歴史的資料として保存するという発想もなかったでしょうし。


東京駅 ドーム

ドームはあまりうまく写真が撮れませんでしたが、こちらの復原にあたっては写真では記録が残っておらず、建築画報に「黄卵色に漆喰ご八羽の鳥この調和よく」との記述から配色が再現されました。
この黄色というのがかなりアクが強いのですが、藤森先生が「あれくらいのアクがなければあの空間に負けてしまう」とおっしゃっていました。確かに。
ドーム内のレリーフは昭和20年の空襲でほとんど焼け落ちたものの、わずかに残った部分は補強され、それと分かるよう塗装は施さず取り付けられました(黒っぽいレリーフが残存部分)。

キーストーン(↓中央)は何故かは知りませんが秀吉の兜のデザイン。
東京駅 ドーム 秀吉の兜 東京駅 ドーム 鷲
ドームの八角それぞれには大鷲。掴んでいるのは稲穂のようです。翼を広げた状態で2.1メートルあります。

ドームの一段下がった八角の角には干支の彫刻。
十二支のうち、ねずみ(北)・うさぎ(東)・うま(南)・とり(西)が省かれて、八支が配置されています。
ドーム さるドーム へびドーム たつドーム ひつじ
ドーム うしドーム とらドーム いぬドーム いのしし


(今日のおまけ)
開業記念のネームタグオープンからしばらくたって、オペレーションはだいぶ安定してきたようです。今回行ったら、開業記念のネームタグをもらいました。おや?前回泊まった時はもらわなかったな?と洩らすともう1個くれましたけど・・・2回泊まるのは物好きな自分くらいなもので、他のお客だったら貰いそびれてお終いだったでしょ。

東京ステーションホテル 子ども用パジャマ部屋に関しても今回は子ども用のパジャマとスリッパが用意されていました。まあ、それでもでっかいので必要ないですけど(^_^; 
パジャマは大人用と違って胸にはやぶさ?のワッペンがついてます。
鉄っちゃんは大人でもこっち着たいのかも。

アトリウムのオムレツ朝食も、前回は和食の一部とコック付きのコーナーは制限されていたのが今回はすべて利用可。これも単に、従業員の伝達が行き届いてない感じで、勘違いで制限されてしまっていた感じでした。今回は心置きなくコックさんにオムレツを作ってもらい、伝統のビーフシチューを上にかけてもらいました。これでカメリアまで食べに行くこともなくなったか?と思いましたけど、オムレツにはケチャップの方が合うようです。。。

(参考資料)
オペラグラス2012年10月完成 東京駅丸の内駅舎 保存復原 赤レンガオペラグラス 丸の内駅舎見どころMAP

(10月に東京駅構内のキャンペーンで指定の品1000円以上でもらえた限定3000個のグッズ)
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